高齢化が進行する日本で、今運動や音楽を活かした「補完代替医療」が注目を集めています。
今回、エクシングは「補完代替医療」の実践をサポートする音楽療養コンテンツ
「健康王国」のコンテンツラインナップを大幅に拡充することを発表。
言語聴覚士による飲み込む力や食べる力を鍛えるトレーニング、
理学療法士による肩こりや腰痛を予防する体操コンテンツ、
日本舞踊が持つ「和の動き」を基にした運動プログラムなどが追加されました。

また、この拡充された「健康王国」のコンテンツを最大限に活用する機能を充実させた
トータルヘルスケア支援機器「JOYSOUND FESTA2」の販売開始を発表しました。
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日本補完代替医療学会理事長であり医学博士の鈴木信孝氏が登壇

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鈴木先生:補完代替医療は、医療従事者の手間が省けるため、今後大切になってきます。
音楽療法に運動を加えたもの、それから脳トレ。
こういったものを装置にやらせて、従業員は別のことをやることで、
従業員の負担を減らすということが、これからの医療にとって非常に重要です。
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未病とは半分健康で半分病気という状態で、病院から退院すると、この未病という段階となります。
ここからどうやって健康という状態に持っていけるか。

補助ツールとしてこういうものには期待しています。
一人一人がこちらと同じことを指導していると、とても時間や人手が足りない。
いろんな機能を1つの機器に持たせた、これは画期的なことと考えています。

続いてはエクシングの代表取締役会長兼社長が登壇

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神谷会長:人々の健康を支えていくハードやソフト面を充実させることは、
我々企業が取り組むべきものと考えています。
今回発表します「JOYSOUND FESTA2」とその中に搭載されたコンテンツ「健康王国」は、
様々な専門家や研究家の協力を得て開発されました。


「補完代替医療」の補助ツールとして、今後、様々な介護施設などでの利用が進みそうですね。

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