Crowd Luさんも出演する“台湾の音楽の今”を体験できるイベント「2018 TAIWAN BEATS」の開催記念記者発表会に行って来ました

株式会社エクシングは、2018年8月20日に渋谷WWWで開催された「2018 TAIWAN BEATS」を記念した開催記者発表会を催しました。2018 TAIWAN BEATSとは2014年より行われている台湾の音楽やカルチャーを紹介するイベント「TAIWANDERFUL」をリニューアルしたイベントで、今回はその開催を記念した記者発表会に行ってきました。

株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役会長兼社長:神谷 純)は、2018年8月20日に渋谷WWWで開催された「2018 TAIWAN BEATS」(主催:
台湾文化部影視及流行音樂産業局)を記念した開催記者発表会を催しました。
2018 TAIWAN BEATSとは2014年より行われている台湾の音楽やカルチャーを紹介するイベント「TAIWANDERFUL」をリニューアルしたイベントで、今回はその開催を記念した記者発表会に行ってきました。

記者発表会ではまず台北駐日経済文化代表処の副代表「郭仲熙」さん、文化部影視局 流行音楽組科長 「簡玉珍」さん、株式会社エクシング 代表取締役会長兼社長「神谷 純」さん、株式会社クリエイティブマンプロダクションの「Onta Shiroh Kawaguchi」さん、TAIWAN BEATSのディレクターでB’tween相知音楽の「Raykai Chen」さんの5名が登壇。イベントの発足に対する思いや感謝、そして日台交流についてを交え挨拶をされました。

日台双方関係者の努力によってこんなにも盛大なミュージック交流のイベントが開催されることを心から感謝申し上げます。音楽は人の心と心を繋ぐ最も素晴らしい架け橋であります。また我々の元気の源でもあります。
元々台湾と日本の間には色々な交流が盛んに行われている中で音楽の交流も非常に重要な役割を担っております。ぜひ今回の交流を契機にして更なる交流ができるよう、そして日台交友がますます深まるよう心から願っております。

神谷 純:今回は台湾の皆様方の楽曲をいかにプロモートさせていただいていこうかということでございまして。まずは本日から100曲ほどミュージックビデオをつけた形で配信をさせていただきます。少しでも台湾の楽曲が日本の中でも歌い継がれるようになると素晴らしいなと考えております。先ほども日台の友好という話がありましたけれどもこういったことも、ひとつの助けになればなと思っております。
またTAIWAN BEATS×JOYSOUNDということでキャンペーンをやらさせていただきます。配信した楽曲を歌っていただき、そして応募していただくことによって、豪華な賞品が当たる。こういったところでですね、皆様方の、少しでも歌っていただく気持ちが高まればなぁという風に思っております。

続いては台湾のみならず日本からも熱い視線が注がれている台湾のアーティスト3組が登壇。日本の各種野外フェスにも出演・来日公演が決定している「Sunset Rollercoaster(落日飛車)」、2015年に台湾のグラミー賞と称される「金曲賞」を受賞し、日本のアーティストともコラボ楽曲を発表した「Fire EX.(滅火器)」さん、SUMMER SONIC 2018の出演も決定し日本でも高い人気を誇る「Croud Lu」さんが「台湾音楽の今」をテーマにお話していました。

トレンドアップデートでは折角のチャンスと3組の台湾アーティストに、日本のアーティストで気になる方はいるかを聞いてみました。

Sunset Rollercoaster(落日飛車):オススメしたいのはシャムキャッツというバンドです。台北・台中のステージで共演させていただいておりまして、今年の夏には一緒にレコードを出しました。

Fire EX.(滅火器):一番恐れていた質問ですね(笑)。この質問に関して、日本にはたくさんの先輩がいらっしゃいますのでここで名前をあげるのは難しいです。HUSKING-BEEや細美武士さんというのはコラボをしているのですごく大好きなんですけど、日本のバンドはすごくたくさん聞いていまして名前を挙げるのやはり難しいです。一番好きな日本のアーティストは宮崎駿さんです(笑)。

Croud Lu:みなさんと同じように日本の音楽に影響をされているんですけども、あえて挙げるのであれば、坂本龍一さんです。特にピアノは素晴らしく、聴くと自分の言葉で曲を作りたい、創作意欲を掻き立たせられるというとこともありますので、やっぱり坂本龍一さんが好きですね。
2018 TAIWAN BEATSは終わってしまいましたが、これから続々と行われる日台交流のイベントや台湾アーティストの活躍から目が離せませんね。