プログラミングでポケモンを動かすワークショップが、全国に222カ所以上ある子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」で実施可能に

一般社団法人CoderDojo Japan(東京都新宿区:代表理事 安川要平)は、ワークショッププログラム「プログラミングでポケモンをうごかしてみよう」を全国のCoderDojoで実施できる仕組みをご用意いたしました。同プログラムは、株式会社ポケモン(東京都港区:代表取締役社長 石原恒和)が社会貢献活動Pokémon with YOUの一環として無償提供するもので、2020年12月にイベント「DojoCon Japan 2020」で実施され、好評を博したものです。

■ 本取り組みの背景と目的

 「プログラミングでポケモンをうごかしてみよう」は、教育用プログラミング言語「Scratch 」で、ピカチュウやイーブイを動かす体験ができる初心者向けのワークショップです。2020年12月に開催されたオンラインイベント「DojoCon Japan 2020」には、全国から400名以上のCoderDojo運営者・メンター・保護者が参加し、15種類に及ぶワークショップが開催されましたが、「プログラミングでポケモンをうごかしてみよう」は特に人気を博しました。

 そこでこのワークショップを、全国222カ所以上のCoderDojoでも実施できるようにいたしました。希望するCoderDojoは所定の手続きを経た上で、本ワークショップ及び実施に必要な素材を無償でご利用いただけます。

 この取り組みを通じて、ひとりでも多くの子どもたちがプログラミングに興味をもつきっかけになれば幸いです。

本ワークショップの素材を活用し、Scratch (※) でプログラミングする例

※ Scratch(スクラッチ)は、Scratch財団がMITメディアラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により開発しているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。
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